HERO INTERVEIW

HERO NUMBER1

建設エンジニア竹内 由哉

建設エンジニアを経て
コプロのゼネラリストへ。
全てにやり残すことなく突き進む。

人の心を動かす建築を手掛けたい。

やりたいことに情熱を注ぎ込め。

Q1あなたが建設業界を志した理由とは?

日産スタジアムで見た光景が、建設業界へと誘ってくれました。

当初の夢は、Jリーガーでした。高校までサッカーに打ち込んでいましたが、大きなケガで断念。大学では、人材マーケティングや経営を学んでいました。そんな中、日産スタジアムにJリーグのゲームを見に行ったのですが、選手とサポーターの一体感と熱気がすごくて。この空気を生み出すものはなんだろうかと考えて、気づいたんです。スタジアムの空間設計がそうさせているのではないか、と。それからは「人を熱狂させる空間を自分でもつくりたい」と思うようになり、就活は建設業界をメインにしました。子どものころからDIYが好きで、モノづくりの楽しさも原体験にあったと思います。

Q2コプロへの入社のきっかけは?

スタジアム建設だって夢ではない?
豊富な実績に可能性を感じました。

就活を始めたころ、コプロを知りませんでした。就活サイトでコプロからスカウトメールをもらって、興味を持ちました。特に惹かれたのは、案件の多様さ。建築から土木までさまざまなプロジェクトの実績があり、多くの現場を経験できると思ったんです。「ここなら、将来自分も日産スタジアムのようなビックプロジェクトにも携われるかもしれない」と道が繋がる感じがしたのを覚えています。その可能性を感じるには十分な実績のあるコプロで、実現に向けて頑張りたいと思っています。

竹内 由哉

Q3現場監督としての志事は、
初めは不安ではありませんでしたか?

戸惑いもありましたが、
サポートに支えられて前に進みました。

最初の勤務先では、コプロから派遣されたのはわたし1人。当然不安でした。基礎研修は受けていましたが、雰囲気になかなか馴染めませんでした。基本は現場で志事を覚えていくのですが、まず周囲に何をどう聞いたらいいかもわからない有様で、苦労しました。その中で、サポートが手厚かったのは大きな支えでしたね。特に営業には本当に助けてもらいました。月1度現場に訪問してくれて、「体調はどう?」「やりづらいことはない?」と聞いてくれて、メンタルケアもしてくれるんです。感じていること、困っていることを話せたことで、不安が解消できました。また、同期が多くいて、そのつながりも心の支えでした。

Q4コプロのエンジニアである
最大のメリットは何でしょう?

他にやりたい志事が見えたら、
そちらへ進めばいい。

わたしが最大のメリットと感じているのは、チャレンジを後押ししてくれるところ。わたしには「建設エンジニアとして一人前になりたい」というのとは別に、「建設エンジニアの育成プログラムをより現場に即したものにしたい」という夢があります。そのためには、他の職種へ異動することも必要になりますが、周囲の人たちにバックアップしてもらい、一歩ずつ夢に近づいている実感があります。コプロは、ひとり一人に寄り添って応えてくれる会社です。

竹内 由哉

Q5次のあなたが掲げる目標と、
それに向けて取り組んでいることを教えてください。

いつか、人の心を動かす建物を
自分の手で建ててみたい。

ある企業の案件に建設エンジニアとして携わることです。その会社は空間デザインを得意とする有名な建設会社で、そこで人の心を動かす建築を手掛けたいんです。まだこの会社との繋がりはないのですが、案件を獲得してもらえるよう営業に働きかけています。それとこれは個人的な目標ですが、いつか建てるであろう自分の家を自らデザインしたいですね。そのため、いまは多くの建物に触れて、デザインや設計のアイデアを吸収しています。自分のスキルを高めることと、会社に働きかける力は、持ち続けていきたいですね。

TAKEUCHI’S MESSAGE

やりたいことに情熱を注ぎ、
宣言し、行動し続ける。
すると、周りが
味方になってくれる。

PROFILE

「建設エンジニア/竹内 由哉」の主な仕事

  • ■大手サブコンにて、熱源施設の空調設備改修工事
  • ■大手サブコンにて、都内大型複合施設の空調及び衛生設備工事・都内大型商業施設の衛生設備工事