HERO INTERVEIW

HERO NUMBER1

建設エンジニア佐藤 果澄

大型空港、都内大型商業施設。
ランドマークに、
彼女の志事が息づいている。

誰もが知る、あの建物をわたしの手で。

多彩な現場が、自分の可能性を拓く。

Q1あなたが建設業界を志した理由とは?

子どものころから
身近に“建築”がありました。

父が建物の内装関係の志事をしているため、その影響もあって子どものころから建物を見るのが好きでした。特に東京タワーが好きで、よく父と見に行っていましたね。その流れで大学でも建築系の学科に入りました。ただ、設計やデザインを専攻していたため、いまの業務とは少し違うことをやっていたんです。でも、建築について深く学んでいくにうちに、現場での業務にも興味を持つようになり、就活では、建設業界の志事を広く探していました。建築に限らずモノづくり全般が好きだったため、ITエンジニアの志事とかにも興味がありましたね。

佐藤 果澄

Q2コプロへの入社のきっかけは?

自分の知らない世界が
映像の中にありました。

建設業界の志事に幅広く興味があっため、たくさんの選択肢がある会社がいいなと考えていました。多くの現場と多彩なプロジェクトを経験できるコプロは魅力的でした。ほかにも候補はありましたが、わたしが「ここで志事がしたい」と思ったのは、「コプロアワード」という社内イベントの動画を見てからです。営業の功績を表彰する場なのですが、盛り上がり方が尋常じゃなく、「こんなにも素直に喜びを表現できる人たちがいる会社ってどうなんだろう?」と強く興味が湧いたのを覚えています。それに、こんな組織で志事ができたら楽しいだろうなと率直に思いましたね。

Q3現場監督としての志事は、
初めは不安ではありませんでしたか?

事前に多くの情報を知ることができ、
現場での不安が和らぎました。

実際に現場に入って困ることはありましたが、不安はあまりなかったです。最初に配属された現場には、コプロの先輩がいました。事前に現場についての情報を聞けましたし、先輩もやさしい方でコミュニケーションも取りやすかったです。新人研修では現場見学もあったため、雰囲気もつかめていました。最初の現場は知らないことだらけですが、逆に学ぶことばかりで新鮮という側面もあります。いま思えば、最初の現場を経験したことで、自分で先手を取って作業を進められるようにもなりました。

佐藤 果澄

Q4コプロのエンジニアである
最大のメリットは何でしょう?

日本を代表するアイコニックな
ビルや施設の建築に携われます。

大きな建物の建設に携われることが最大のメリットだと思います。実際わたしが経験した現場は、大型空港や、都内大型商業施設。地域のランドマークどころか日本のアイコンになるような建造物です。完成した建物を人が使っているのを見て、「自分はこの現場で働いていたんだな」と、感慨深い気持ちになりますね。また、働く現場を選べるのもポイントだと思います。複数の候補を提示され、自分のやりたいことと照らし合わせて選べるので、理想のキャリアを積み上げていくこともできます。新しいことにもどんどんチャレンジさせてもらえるため、成長できます。最初の現場でメンテナンス業務を一任されたときはプレッシャーを感じましたが、責任者というポジションを任されたことで、1つ上の視点でものを見られるようになりました。

Q5次のあなたが掲げる目標と、
それに向けて取り組んでいることを教えてください。

現場を深く知る
CADオペレーターとして活躍したい。

学校で設計を学んでいたこともあり、いまの現場が終わったら、CADオペレーターになりたいと考えています。現場での志事を経験したことで、施工の動線に配慮した設計を行ったり、逆に斬新さを持たせた設計などにチャレンジしてみたりしたいですね。いまの現場で図面に触れる機会を増やしてもらうことで、今後の設計に役立つ知識を蓄えています。多くの知識を身に付けたり、志事を覚えたりするコツは、“素直さ”だと思っています。周囲の人たちが自分を新人だと認識しているうちに、素直に聞いていろいろ吸収したほうが、成長速度は段違いに早いと思います。

SATO’S MESSAGE

知らないことだらけ。
裏を返せば吸収できる
ことだらけ。

PROFILE

「建設エンジニア/佐藤 果澄」の主な仕事

  • ■最大手ゼネコンにて、大型空港の設備工事・都内大型商業施設の設備工事
  • ■大手サブコンにて、都内大型商業施設の空調工事